「akta」

2019年08月30日

  本日は、朝から雨のため、下落合駅でのレポート配布はお休みです。   6時に起きて、インターン生に駅頭中止を連絡し、もうひと眠り。   ゆっくり目の朝となりました。     本日は、午前と午後で「ヒアリング」が1件ずつ入っており、控室に詰めていました。   合間合間では、質問を作ったり、レポート発送用の名簿の整理です。   引越しなどのため、封筒の印刷が遅れており、発送は来週になりそうです。   ヒアリングでは、午前中は手をつなぐ親の会から、牛込保健センター等複合施設の建替えやグループホーム整備、福祉避難所等の災害時の対応など、様々な要望を伺い、意見交換を行いました。   障がい者を取り巻く環境は、いまだ厳しいものがあり、相談の体制や財政的な支援の確立は待ったなしの状況です。   ご要望に沿えるよう、こちらもしっかり対応していきたいと思います。     午後は、子ども食堂など、子どもの貧困対策における活動をしている団体のネットワーク事務局「新宿子どもネットワーク」の皆さんからお話を聴きました。   「区も直接にこうした事業に関わりを持つようにしていただきたい」との要望は、悲鳴にも似たものを感じます。   他自治体では普通に行われている、こうした活動へのサポート体制強化が急務だと、改めて知る機会となりました。   議会でも取り上げていく方向です。     夜は、私は行かないのですが、インターン生の中村さんは、新宿2丁目でのボランティアに出動です。   私の事務所ならではのプログラムとなりますが、アジア最大といわれる、ゲイバーや商業施設が連なる新宿2丁目を拠点に活動している「akta」のご協力をいただき、HIV対策の現状や多様性を認める取り組みなど、現場に入り、学んでもらいます。   そうした啓発や支援をするために、夜の2丁目の店舗を回るボランティアですが、なかなか得難い経験をしてもらえるものと思います。   いずれにしても、新宿と言う街を理解してもらい、政治がどのように関わっているのかを、少しで知ってもらえる機会となった良いなと思っています。    

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