管内視察「一時保護施設」2021年03月24日

 

本日10時から、文教子ども家庭委員会の管内視察で「一時保護施設」を見てきました。

 

この「一時保護所」ですが、本来ならば、新宿区の児童相談所開設に合わせ運用される施設でしたが、人材育成がままならず、令和6年4月の相談所開設に仕切り直しとなったことから、「一時保護所」のみを都に貸すこととなりました。

 

いずれにしても、6月から運用が開始されるので、委員会として施設の説明を聞き、内覧させてもらいました。

 

この施設の概要は、定員12名、警察からの夜間身柄付通告も受け入れ、最長で2カ月間の保護をすることができます。

 

職員は、18名程度を予定しており、別途人材育成を目的に区の職員が5名派遣されることとなっています。

 

安全やプライバシー保護に十分配慮された上で、家庭的な雰囲気を意識したとのことで、限られたスペースの中で工夫を重ねた拵えとなっていました。

 

都内の「一時保護所」の需要は高く、ほぼ100%の稼働率ですので、この施設が追加されることで大きな助けとなるものと考えます。

 

総工費は7億円余とのこと。

 

児童相談所とのセットだと国や都から助成が認められたようですが、今回は先行しての整備となったので全て自腹。

 

財政的には痛いのですが、子どもたちを守り、人材育成もさせてもらえるのなら、是非もなし。

 

これから地域説明会が開かれますが、地域の皆さんにご理解いただけることを願ってやみません。

 

今後は、施設の運用状況などをチェックしながら、更なる人材育成を求めて、都との交渉を整えていくことになります。

 

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