第93回 メーデー中央大会

2022年04月30日

  昨日の朝は、元旦以来の朝起会に出席です。   もうこの時期の5時は明るく、寒さを感じることもないので快適なスタートです。   久々となった皆さんに、伯母が亡くなったことなどを報告させてもらいました。     10時からは、「第93回 メーデー中央大会」に参加しました。   コロナ禍により、リアルでの開催は3年ぶりとなりました。   朝から雨まじりのあいにくの天気でしたが、とても多くの参加者が代々木公園に集まっていました。   会場では、とても多くの皆さんから「久しぶり」と声をかけていただき、伯母の事に関しても多くのお悔やみの言葉を頂戴しました。   大会が始まり、参加者の皆さんへ、「“働くことを軸とする安心社会”。すべての人たちが安心して平和に暮らせる社会の実現のためには、まず身の回りの職場環境をよくすることからはじめることが重要だと考えています。」と、連合が目指すことについて語られ、より働きやすい環境づくりをめざして働く仲間が集まる「絆=労働組合の枠組み」を増やす取り組みを強化するとの方針が説明されました。   私も、地域で連合の皆さんとしっかり連帯し、「働く者」「生活者」の視点で暮らしの安定のため、全力で活動をサポートしていきたいと思います。     本日は、自治体議員連合のオンライン学習会に参加です。   「会計年度任用職員制度の現状と課題」について、自治労東京の笹川局長からお話を伺いました。   会計年度任用職員制度が整えられた経緯が語られた後、就労時間や賃金、職種別の比率など、制度調査の結果と共に現状が説明されました。   「賃金が増えた」する人が6割を超えるものの「変わらない」「減った」とする人が4割いることや「正規職員との差が埋まっていない」との声もあり、まだまだ改善の途上にあることが理解できました。   賃金のみならず福利厚生や勤勉手当など、今後の課題についても説明があり、こちらとしてもどのように議会で取り扱うべきか考えさせられる講演となりました。  

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