文教子ども家庭委員会(2/8)

2023年02月08日

  本日は、文教子ども家庭委員会が開かれました。   まず、以前にかけられた陳情「四谷小学校の施設補充について」、撤回の申し出について報告がある、これを承認しました。   続いて、調査事件として、「新宿区第二次実行計画ローリングについて」、説明を受け、質疑を行いました。   保育所管では、保育ニーズと保育所の整備や待機児ゼロの取り組みの今後などについて確認がなされたほか、学童クラブの登録希望者数と定員拡充や保育における在宅子育て支援について質問が出ていました。   教育所管では、家庭と子供の支援員派遣の拡充にかかる補助額が確認されたほか、ICTを活用した教育にかかる予算の中身について、意見が出ていました。   次に、「令和4年度新宿区ワーク・ライフ・バランス推進優良企業表彰について」、「タイムレコーダーのデータ集計による教員の勤務時間等について」、「令和5年度新宿区立幼稚園の学級編成について」、「令和4年度『図書館を使った調べる学習コンクール』・全国コンクールの実施結果について」、報告を受け、質疑を行いました。   「タイムレコーダーのデータ集計による教員の勤務時間等について」では、勤務が60時間を超える教員への改善を促す取り組みの説明が求められ、教員の働き方改革のあり方への意見が出ていました。   私からは、長時間労働が改善されていることを評価しつつも、持ち帰り勤務となっていることを指摘し、そうしたことの把握や改善について、質問しました。   「令和5年度新宿区立幼稚園の学級編成について」では、園児の減少傾向の実態が確認され、区立幼稚園の魅力発信や預かり時間の延長について、質問がなされていました。   私からは、園児減少対策として未就学児のプレ開催など一層の工夫を求めました。   「令和4年度『図書館を使った調べる学習コンクール』・全国コンクールの実施結果について」では、非常に優秀な成果への激励がなされていました。     午後は、会派のメンバーで第一回定例会の質問について、内容などを打ち合わせました。   代表質問には久保さん、一般質問では田中さん、志田さん、私が登壇します。   代表への提供は「少子化対策について」、一般質問は「教員不足について」、原稿を執筆しています。   良い質問となるよう、しっかりと準備していきたいと思います。     14時半からは、議会運営委員会が開かれました。   会期及び審議日程が諮られ、2月16日から3月20日の会期が決まりました。   出産支援などの補正予算が先議でかかり、国保に関する追加議案もあるとのことですので、 バタバタとした定例会となりそうです。     夕方からは、連合新宿の政策会議に出席です。   連合東京が行なった地域ミーティングの回答作成のお手伝い。   地域の方だけが知りうる課題など、とても興味深い質問が多くありました。  

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