文教子ども家庭委員会 管内視察

2024年01月24日

昨日の朝は、中井駅に立ち、区政レポートを配布しました。

この駅は、冷たく強い風が吹くので覚悟していきましたが肩透かし。

思った以上にあたたかく、股引やらセーターを着込んでいったので、ちょっと汗ばむほどでした。

多くの方に受け取っていただき気分は上々です。

コツコツ。

 

本日は、文教子ども家庭委員会の管内視察で、「新宿区立新宿養護学校」へ行きました。

まず、通学バスに新たに設置された置き去り防止のスイッチなどを見た後、施設の中を視察しました。

決して多くない生徒数ですが、教職員がほぼマンツーマンで指導する体制を整えており、授業などを見せていただきましたがしっかりと教育やケアがなされていました。

施設自体も老朽化が進んでおり、ところどころ修繕が必要となっています。

「特別支援学校におけるICTを活用した言語能力の育成」の教育課題研究校になっており、ICTを福祉避難所としての体制整備やそちらでの対応などについて質問が出ていました。

また、職員室が手狭になっていることから、今後の教職員増への対応などへの指摘もなされていました。

私はこれまで、議会でインクルーシブな社会の実現の重要性を訴えてきましたが、さらに充実した教育が行われるよう、引き続き取り上げていきたいと思います。

 

午後は、新宿区議会議員が全員で新宿の街に繰り出し、能登半島地震災害への義援金のお願いをしました。

冷たい風の吹く中でしたが、皆で「ご協力お願いします」と声をあげると、多くの方からご厚志が集まりました。

 

夕方は、政務活動費の報告書作成です。

会派のメンバーで、「これは何費にあたるのか」などチェックをしながら、間違いが起きぬよう作業しています。

国政での裏金・キックバックの問題など、報道で「政治とカネ」がクローズアップされる中、間違いがあってはならぬと背筋を伸ばしての作業となりました。

もちろん不正な使用はありませんのでご安心を。

事務作業の後は、今後の質問に立つ順番などを議論しました。

2月に開かれる第1回定例会は、志田さんが代表質問、私が一般質問、予算特別委員会には山口さんがあたる予定です。

詳細は、また近くなったら掲載します。

 

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