文教子ども家庭委員会(3/12)

2024年03月12日

本日の朝は、目白駅に立つも雨が降ってきてしまい、残念ながら撤退。

いつもなら、降りそうなだけで中止と判断するところですが、変にやる気をみせるとこの有様です。

こんな日もあるさと控室へ。

 

10時からは、文教子ども家庭委員会が開かれました。

今回、委員会にかかる議案、「新宿区子ども未来基金条例の一部を改正する条例」、「新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例」、「令和5年度新宿区一般会計補正予算(第11号)」など計7件の説明を受け、質疑を行いました。

「新宿区子ども未来基金条例の一部を改正する条例」は、新宿区子ども未来基金において、新たに高校生全国大会出場者助成及び高校三年生進路支援助成を実施することになります。

質疑では、助成対象の詳細や上限額の考え方が確認され、私からは、小中学校の児童・生徒が全国大会等に出場した際の取り扱いなどについて質問しました。

「新宿区特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」では、該当する事業者の状況が確認され、対応への質問がありました。

「新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例」では、施行日について意見が出され、「令和5年度新宿区一般会計補正予算(第11号)」では、職員数や児童手当の実績減の理由が確認されていました。

続いて、「『新宿区子ども・子育て支援に関する調査』の調査結果について」、「新宿区子ども未来基金を活用した助成及び支援の拡充等について」、「新宿区子ども・子育て支援事業計画(第二期)について」など計9件の報告です。

報告を受けていた途中で12時となり、残りの報告や質疑は明日の委員会とし、本日は散会となりました。

明日の委員会は、議案の採決、請願・陳情審査、残りの報告と質疑になります。

 

15時過ぎからは、議会運営委員会の理事会が開かれ、追加議案の日程や取り扱いについて、報告がありました。

ちなみに、私たちの会派が提出した意見書は、「パレスチナ情勢に関する意見書(案)」<新宿区議会として、日本政府に対して、国際社会の一員としてリーダーシップを発揮し、関係国・国際機関と連携し、ガザ地区における即時停戦および人質の即時解放に向けた取り組みを強く求めるものでした。>がいくつかの会派から賛同を得られずお蔵入り。

本当に残念です。

 

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