文教子ども家庭委員会(3/13)

2024年03月13日

本日の朝は、昨日雨で中止とした目白駅に立ち、区政レポートを配布しました。

風が強く、のぼりが倒れたり、バタバタとした駅頭になりました。

 

10時からは、文教子ども家庭委員会が開かれました。

まず、この委員会にかかった議案、「新宿区子ども未来基金条例の一部を改正する条例」、「新宿区学童クラブ条例の一部を改正する条例」、「令和5年度新宿区一般会計補正予算(第11号)」など計7件の採決を行いました。

全ての議案において、全ての委員が賛成し、議案は本会議に戻されました。

続いて、昨日からの残りの報告を受け、質疑を行いました。

「『新宿区子ども・子育て支援に関する調査』の調査結果について」では、「子育てのしやすさ」のポイント減の理由やヤングケアラーへの対応が確認されたほか、調査結果や回収率への反省と分析が求められました。

「新宿区子ども未来基金を活用した助成及び支援の拡充等について」では、助成の拡充理由やコンサルティング事業の委託先などが確認されていました。

「新宿区子ども・子育て支援事業計画(第二期)について」では、出生数や年齢区分別の人口数の推移と各種事業展開との整合性について指摘がありました。

「『新宿区第四次男女共同参画推進計画』の策定及び素案に対するパブリックコメント等の実施結果について」では、私から「DVに関する項において、加害者への対応についてきちんと事業化すべき」と意見しました。

「労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団による新宿区立児童館及び新宿区学童クラブ等における職員配置の虚偽報告及び指定管理料等の不正請求について」では、提出されたデートとの突合やこの件の成り行きをどのように区民に周知するかについてなどが確認され、再発防止策について質問が出ていました。

「新宿区教育ビジョン個別事業について」では、不登校児童・生徒の増加や特別な支援を要する児童・生徒への対応が確認されました。

計9件の報告と質疑が終わったところで一旦休憩。

再開後は、請願・陳情審査となりました。

新たに出された請願は意見がそろわず審査未了となり、継続となっていた陳情は引き続き残しておくこととなりました。

しっかり議論し、14時半を過ぎたところで委員会は散会となりました。

 

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