ESDってなに?2015年02月02日

gakkatsu_homeroom[1]

最近、ESDを取り入れる学校が増えている。

 

ESDとは、Education for Sustainable Developmeto=「持続可能な社会づくり」を目指す教育。

 

持続可能な社会をつくるためには、地球温暖化や天然資源の枯渇など、地球規模での課題を解決する能力が求められる。

 

子どもの頃から、物事を批判的に考えて本質を見抜く力や、未来を予測して計画を立てる力を養い、問題解決に必要な能力を育むことが、この教育の目的だ。

 

環境省は、都道府県ごとに、地域の環境や歴史の学習にESDの視点を取り入れたプログラムを作成。今後は、これを参考にしたESDに取り組む学校を増やしていく考えだ。

 

例えば、「川をきれいにし、魚を放流する」

 

これに対して、

「川はきれいにしてもすぐに汚れるのでは?(批判的思考)」

「地域にとってどのような意味があるのか?(多面的思考)」

「他の人も手伝うと活動が広がるな(他者との協力)」

「そもそもなぜ川は汚れたのか?(歴史とつながり)」

 

などを、子どもたちがそれぞれ調査、議論し、学んでいく。

 

ESDの最も重要な点は、価値観の転換であり、既成の教育では対応しきれない部分が多い。

 

こうした教育を取り入れて、今後日本が直面するであろう環境やエネルギーなどの問題に対応できる、グローバルな人材を育てる必要があると考える。

 

 

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